2019年12月31日火曜日

Messy records 通信 December, 2019

80'sだけを掘る1ヶ月であった。
そこそこ色んな音楽を聴いていたつもりだったけれど、こうしてみるとかなり偏っている。
ほぼブリティッシュロックのみなのだが、途中で気づいて、敢えて選ばずに何処まで行けるか試してみた。
とは言え、アメリカから選んだとしても、数人しか思い浮かんでいない。
この頃は、ベストヒットUSAやポッパーズMTVを観て、FM情報誌を読んで深夜のFM放送をチェックしていた。

たぶん社会的、政治的、経済的には色んなことの転換期になった時代だった、と今になっては思うが、10代のクソガキにとってはそんなことはどうでも良くて、アンテナに引っかかるものは、時には勘違いや早とちりも含めて、何でも吸収していたような気がする。
とは言え、メディアが変わっただけで今でもあまり変わっていないのかもしれない。
また、新しい音楽を漁ろう。



2019年12月3日火曜日

Messy records 通信 November, 2019

いつにも増して、忙しく、慌ただしく、1ヶ月があっという間に過ぎ、残すところ今年もあと1ヶ月ではある。
そんな中でも、毎日、音楽プレーヤーで何かしら聴いていた。
だからなのか、振り返ってみると、温故知新という言葉がふさわしい。
そんな中でも、Elvis、チャットモンチー、Grace Jonesの再発見があった。
聴き慣れていたはずの音が、違った響きで聴こえたりする。
それだけでなく、Wicked Dub Division、Dub Mafiaといった新しい発見もあった。
家では、久しく壊れていたCDプレーヤーを修理した。
スピーカーから部屋に音楽が響くのも良い。
できれば、もっと大きなスピーカーで鳴らしてみたい。
試聴室みたいなところじゃなくて、半分屋外のような、それこそ古民家のような空間で聴いてみたい。
某TV番組のような山奥に行かないと無理だろうか。

2019年11月2日土曜日

Messy records 通信 October, 2019

こうして振り返ってみると、ほとんど紹介していなかった。
何をしていようとも何もしていなくても、時は流れ季節はめぐる。
毎日、自分の音楽ライブラリを掘り返しては、日常の生活と非日常の活動、そして酒とネットに費やした。
世間では大きな台風が幾つか頭上を通り過ぎていった。
色々考えることもあったし、忘れることもあった。



Kutimanはイスラエルの映像作家。
Ballantine'sからの依頼らしい、テルアビブの1日、といった趣きの映像のコラージュが、環境音でビートになっていく作りが面白い。
きっちり商品も映っているし、たしかにこのテルアビブ限定ボトルが欲しくなった。
Jim Jarmusch監督の「Dead Man」のテーマはNeil Youngのゆったりとしたサイケデリックなギターの響きが美しい。
もちろん映画自体も今まで観た映画のベストに入る。
Lauryn Hillは90年代の思い出と共にある。
ジャームッシュの映画もローリン・ヒルも、そしてMandrakeのシカゴ・ハウスのビートも90年代〜Zero年代へと流れていった記憶の一部である。
思い出を年代で区切ることに何の意味もないが、何か印をつけないと、いつか忘れてしまうような気もする。


2019年10月19日土曜日

ラジカセ

何もしなくても、適当にSNSに関わっていると、色んな情報が流れてくる。
その中でちょっと気になったのが、カセットテープ人気が再燃しているという。

例えばこんな記事。
https://wired.jp/2019/10/14/cassette-comeback-sales/
他人の記事を要約するほど暇じゃないので、詳細は見てもらえば分かるので割愛。
媒体としての手軽さ、操作性の良さ、デザインといった要素が、今のデジタル機器とは異なる体験なのだろう。
どこで聞いたかもう忘れたが、UI(User Interface)からUX(User Experience)への転換という流れにうまく乗っかっているような気がする。

またこんな記事。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1212859.html
ウォークマン40周年を記念して、初代ウォークマンデザインの音楽プレーヤーを発売するとのこと。
40年前に初代ウォークマンを買った世代を狙った商品化なのだろうが、まんまと欲しいと思った。
音質によって変わるスクリーンセーバーに、当時のカセットデザインが表示されるというギミックもソニーらしい感じがする。
だが、当時一番使ってたのはTDKなんだよな。

ウォークマンでどこでも音楽が聴けるようになり、媒体の大容量化とプレイヤーの小型化が進み、やがて媒体無しに配信という形態に行き着いてしまった。
通信さえあればどこでも安価に音楽を取り出せる、音楽を聴きたいと思ったらネットワークに繋げる、そんな世界で音楽を聴くというコト、つまり体験、Experienceとは何なんだろうとふと思う。
便利で高品質であることが実現されたからといって、その体験の価値が高いとは思えないというのが、カセットテープの人気なのではないかとも考える。
不便で音質が悪くても、レアで通信が無くても手軽に音楽が聴ける体験のほうが価値があるということなのかもしれない。

ラジオは情報ソースのひとつ、TVの音楽番組はアイドルか新人のプロモーションの場になって、音楽を探すのが、ネットに頼ってしまい、じっくりと音楽を聴く時間というのがない気がしている。
もちろん音楽プレイヤーを持って、外出時は音楽に浸るのだけれども、それは聴いているのか、多少疑問が残る。
高級なオーディオ機器を揃えるのでもなく、ラジカセを買って、もう一度カセットを使ってみたら、音楽を聴くという体験をもう一度取り戻すのかもしれない、と思う。
果たしてどうなのか。
だが、良さそうなラジカセというものに、なかなか出会えない。
というか、物色すると高音質で多機能なものを探そうとする自分がいる。
思えば、ラジカセを使っていた当時も、同じことを考えて何台か買い替えていたことを思い出し苦笑する。

2019年10月5日土曜日

Messy records 通信 September, 2019

9月もまた慌ただしく過ぎてしまい、Earth Wind & Fireのことも、一風堂のことも、思い出さなかった。
もちろんSHAZNAに於いておや、である。

メジャーデビューしたtricotの新曲は、激しさは控えめながら変拍子のJ-POP路線は健在だった。
何となくリズムの考え方が変わってきたのだろうか。
沖縄のAnlyは、ギター1本ながらルーパーを使って、歌い方もリズムも瑞々しいオルタナフォークな佳曲だと思った。
ニュージーランドのEzra Vine、フランスのCyrille AiméeとブラジルのDiego Figueiredo、アコースティックな響きも、オーソドックスなようで、新しさを感じる。
Proto、NOTD、Jai WolfといったChill系の泣きのメロディ、feyde、jazznufといったLo-Fi Beatsはあざといと分かっていながら、やはり気になる。
Rihanna、Chaka Khanといった大御所を横目に見つつ、Black Pumasのサイケでソウルな響き、そして今は亡きAmy Winehouseのソウルフルな歌声が聴きたくなったのは、やはり秋の訪れだったのだろうか。


ガンビアのSona Jobarteh、イスラエル、トルコ、フランスの混成バンドLight in Babylonといったエスニックな響きと、切腹ピストルズのお囃子の響きは、リズムもメロディも違えど同じフィールドにある。
だが、何と言ってもLana Del Reyの凄絶な微笑みが記憶に残る。


2019年9月1日日曜日

Messy records 通信 August, 2019

8月は忙しく過ぎた。
夜勤があったり、遠くに出かけていたり。
それ以上に暑くて、様々なものが滞っている。
それはともかくだ。
HAIMのサマーソングから始まり、SKA、ソウルと聴いた。
季節感で言ったらちょっと秋に近かったかもしれない。
Ska Frames with 鮎川誠のMVを紹介したら、ご本人からいいねを頂いてしまったことも忘れちゃいけない。
そして、久しぶりにオーディオプレーヤーを買い直し、通勤は音楽三昧の日々である。
こうして振り返ってみると、ライブ映像が多いのは夏のせいだろうか。
懐メロを掘り返すのも楽しいが、新しい音楽に出会えるのもまた楽しい。
だが、新しい音楽はどこにあるのだろうか。
アメリカ西海岸辺りで活動しているバンドやミュージシャンが、アンテナによく引っかかってる気がしている。
国籍や民族、地域で音楽を眺めることには何の意味もないと思うけれど、流行りというのはあるのだろうか。
流行りを追いかけているわけではないから、それもまた意味がない。

2019年8月3日土曜日

Messy records 通信 July, 2019

7月の梅雨の明け際というのは、何とも言い難い憂鬱な感じがあって、気分が上がったり下がったりする。
こういう時には何が聴きたいのかわからない。
とりあえず記憶を辿るか、お勧めされたものを辿っていくか、だらっとプレイリストを漁る。
今はフラの伝道師となったSandiiを思い出し、検索してみると、けっこうアップされていた。
バラエティ番組でのインタビューや、80'sの頃のMVやライブ映像もある。
80'sのSandii & The Sunsetzの無国籍感というか、勘違いエキゾチック感(もちろん狙ってやってる)は、やはり良いな。
Sandiiのフラダンス教室は全国にあるらしい。
生徒さんたちは、80'sのキレキレの頃を知ってるのかな?

いよいよ梅雨が明けてからは、ブルースプレーヤーが気になっている。
泥臭い名人芸っぽいのも良いけれど、若い世代の自由にやってるガレージっぽいのも良いな、と思う。