2022年に観た映画
観た映画メモ。
- Lost In Translation
- 2003年
- 監督:ソフィア・コッポラ
- 東京を舞台にした淡いラブストーリー。
- そこはかとないユーモア。
- 通訳では伝わらないことのもどかしさ、東京で過ごす人々それぞれの階層が重なり合って重層的に描かれる風景。
- 行ったことは無いけれど、東京のナイトライフの面白さ。
- HIROMIXが出ていた。
- TRON
- 1982年
- 監督:スティーブン・リズバーガー
- 音楽:ウェンディ・カルロス
- 中学生の頃に観た。
- 世界初のCGを使用した映画という触れ込みだった。
- フレームのみのカクカクした風景や物体。
- コンピュータの内部を世界のアレゴリーで表現しているのが面白い。
- ディズニー映画だったのは意外だった。
- コンピューター世界のヒロインは二股かけているのか?と思った。
- あとユーザー至上主義が面白い。
- The Godfather
- 1972年
- 監督:フランシス・フォード・コッポラ
- 音楽:ニノ・ロータ
- 見たことあったと気がしてたけど、初見だった。
- マーロン・ブランド、アル・パチーノの演技に圧倒された。
- ロバート・デュバルも良い味を出している。
- ニノ・ロータの音楽も文句なく素晴らしい。
- ファミリーの物語は分かるような分からないような。
- 3部作として観るかは今のところ不明。
- ゴジラ
- 1954年
- 監督:本多 猪四郎
- 音楽:伊福部 昭
- ちゃんと観たことなかったので、改めて観る。
- 政治的な揶揄や、水爆実験に対するアティチュードなど、時代背景が結構、色濃いと思った。
- 第二次世界大戦の影も端々に登場する。(ガイガーカウンター、長崎の原爆、銀座の戦災未亡人)
- 有能な弟子の芹沢博士と、興味深い研究対象であるゴジラを、同時に失ってしまう山根博士の哀しみ。
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