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2023年に観た映画
- ブレードランナー2049
- 2017年
- 監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
- ブレードランナー(リドリー・スコット監督、1982年)の続編。
- タイレル社製ネクサス6型レプリカントは処理され、ウォレス社製ネクサス9型レプリカントは人間と共存し、ブレードランナーとしてネクサス8型レプリカントを追跡し処理している。
- ブレードランナーである主人公Kの恋人はAIのジョイ。
- 人間>レプリカント>AIという位相。
- 巧妙に隠されたレイチェルの子供の行方をめぐる物語。
- 東京物語
- 1953年
- 監督:小津安二郎
- これはホームドラマといって良いのだろうか。
- 血の繋がった息子、娘からはあまり饗応されない老夫婦が、居場所のない東京で過ごす1週間。
- 恐らく長男と長女は、浅草の外れから町屋辺りに暮らしている設定だろうか。
- 紀子は反対方面のアパートという事は、青山方面、もしかすると同潤会アパートか都営霞ヶ丘アパートだろうか。
- 笠智衆が秘めている諦念と悲哀。
- 孫よりも子供がかわいいと言い、実の子供より義理の娘に妻の形見分けをする。
- 通念の逆張り。
- 四月物語
- 1998年
- 監督:岩井俊二
- 旭川から東京に上京した女子大生の4月。
- たぶん、若手俳優の初々しさのようなものを描いている。
- 物語というより、映像の中のニュアンスのようなものをクローズアップしているような気がした。
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