Messyrecords通信 23-06
ちょっと時間が開いた気がするけれど、10曲まとめ。
前回から色々あったような気もするけれど、それをここでは書きたい事ではない。
音楽関連で言うなら、ダイソーの水色イヤフォンが、エイジング出来てきたのか、以前より高音が聞こえるようになった気がしている。
あと、ひとり呑みした帰りに、ブック〇フでCDの衝動買いを何度かした。
そして、サイケ期のBeatlesをダイソー水色イヤフォンで爆音で聴きながら、夜の散歩を続けている。
- Sade - When Am I Going To Make A Living https://youtu.be/O-KqMHxpirI
高校生の時のお年玉で買ったのだろうと思う。
当時は新星堂か石丸電気かディスクユニオンでレコードを買っていた。
そんな思い出話はまた今度にしよう。
この曲はそのSadeの1stアルバム「Diamond Life」のA面の最後の曲である。
酔ったついでに改めてCDで買い直したのだが、この曲のイントロを聴いたとたんに、当時の記憶というか感覚というか雰囲気というか、そういった何かが込み上げてきたのだった。
という話を書くと、村上春樹の「ノルウェイの森」の出だしのようだが、そこまでドラマティックな記憶ではない。
- パソコン音楽クラブ − Day After Day feat. Mei Takahashi（LAUSBUB） https://youtu.be/w7HRowQMyLA
90'sのDTMの雰囲気のする日本のエレポップユニット、と言えばいいだろうか。
客演のボーカルは高橋芽以という方らしい。
UKはマンチェスターのピアノトリオ。
とにかくぐるぐる回る映像も面白いが、スウィートで疾走感のある曲調が良いなと思った。
- GoGo Penguin - Everything Is Going to Be OK https://youtu.be/DolDqHG6FSI
ある日、おすすめに上がってきたので、聴いたら良かった。
いよいよ梅雨の時期になり、雨の歌を聴きたくなる。
だが雨の歌と言えば、この曲を思い出さずにはいられない。
KOLINGAはフランスのバンド。
Blu DeTigerはUSA・ニューヨークで活躍するSSW。
羊文学を最初に聴いたのはこの曲だったように記憶している。
Hayden JamesはオーストラリアのDJ、プロデューサー。
strongboiはSSWのAlice Phoebe Louのプロジェクト、らしい。
マスロック的なエモさもあり、ピアノならではのクールさもある。
- punipunidenki - a drop https://youtu.be/QXUyMPl0WRc
夜に降る弱い雨のような、ぷにぷに電機のミディアムテンポのナンバーもなかなか良い。
- 八神純子 - みずいろの雨 https://youtu.be/O82kx7Bi57g
八神純子氏を初めて聴いたのは小学生の頃だ。
圧倒的な歌唱力にびっくりしたのを覚えている。
いま改めて聴くと、70'sのフュージョンテイストのバックもまた良い。
- KOLINGA - Mister Unknown LIVE @ l'ATABAL https://youtu.be/qbLsYmYAE5M
ネオソウルというのかな。
70'sっぽいようで、どことなく新しい感じもする。
バラードっぽく始まりながら、後半の盛り上がりも楽しい。
- Blu DeTiger - Hot Crush Lover https://youtu.be/9gtosXjzt-o
80'sっぽいポップなナンバー。
でもベースがなかなかファンキーな感じがする。
- 羊文学 - 1999 https://youtu.be/2v8iq3tI0gM
シューゲイザーっぽい感じと、ちょっとスウィートな感じがして、気になっていた。
最近、よくラジオでも耳にするようになった気がする。
- Hayden James - Just Friends ft. Boy Matthews https://youtu.be/fDsdUoRRXTE
どこで耳にしたのか分からないけれど、メモに残していた。
改めて聴いてみると、ミドルテンポのフューチャーベースっぽいサウンドに、ちょっと切ないメロディが良いなと思った。
- strongboi - fool around (live) https://youtu.be/nf4IabkxirQ
Alice Phoebe Louも良く知らないのだけれど、南アフリカ出身、ドイツで活躍しているらしい。
甘く切ない感じのドリームポップ。
Men I TrustやYONLAPAの路線に近い感じもした。
雨の季節らしいメランコリックな曲が並んでいる。
まぁ、それも悪くはない。
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