Messyrecords通信 22-09

もう既に夏は終わろうとしている気がする。
今年は蝉が少なかった気がするけれど、7年前の夏の事なんか覚えちゃいない。
ていうか、7年で合ってたっけ?
まあいいや。
 
The Living Deads w/ Danny B. Harvey - "Living Dead Boogie" https://youtu.be/Zrmp7j5dcl4
何となくロカビリーが聴きたくなる。
The Living DeadsもDanny B. Harveyも、あまり情報はない。
USAのバンドだとは思う。
3コードでせーのっ、という感じで楽しそう。
ギターもう一度弾きたいと思った。
 
The Swamp Shakers - The Hucklebuck (LIVE) | Earl Hooker Cover https://youtu.be/nc4NXYjPpY8
The Swamp Shakersはラトビアのロカビリーバンドらしい。
こちらも情報があまりないけど、50'sのスタイルをかっちり決めているのが面白い。
Earl Hookerのカヴァーというのも良いなと思った。
 
The Hillbilly Moon Explosion – Call Me https://youtu.be/CdhnM3sbhRw
The Hillbilly Moon Explosionはスイスのロカビリーバンド。
Blondieのカヴァーをやっている。
USAのBlondieがイタリアのジョルジオ・モロダーと組んで作った曲をスイスのバンドがやる、という構図。
曲の疾走感がより強調されているような気がした。
ロカビリーは音楽としては過去のものだけれど、一つのスタイルとしては今後もありかもしれない。
日本だと革ジャンでツイストで踊ってみたいなイメージがあるけれど、たぶんその世代が忘れられた頃には、オリジナルスタイルが新鮮に映ることになるだろう。
 
Anoushka Shankar – Lasya https://youtu.be/3aWIuJGZHGU
Anoushka ShankarはRavi Shankarの娘で、Nora Jonesの異母姉妹。
シタール、ハンドパン、ガタムのアンサンブルで和む。

Ballaké Sissoko ft. Sona Jobarteh - Djourou https://youtu.be/8wWPC8edho8
Ballaké Sissokoはマリ、Sona Jobartehはガンビアのコラ奏者。
コラの響きが美しいデュオ。
Djourouがどんな意味なのか分からず。
 
Fatou Seidi Ghali (Les Filles de Illighadad) - Telilit https://youtu.be/pgxCIs-SFpk
Les Filles de Illighadadはニジェールのトゥアレグ族のバンドで、Fatou Seidi Ghaliはギタリスト(たぶんリーダー)。
民謡を弾き語ってるんだと思うけれど、西欧とは異なる感じのギターの使い方で、響きが心地よい。
いつかアルバムを手に入れたい。
 
Bruno Mars, Anderson .Paak, Silk Sonic - Skate https://youtu.be/CEw-7cMnBDY
Silk Sonicっていうのがデュオの名前だったんだ、と今さら知る。
時々ラジオでかかって気になってた曲。
70'sのソウルっぽさもありながら、やっぱり今の感じがするのが上手い。
ストリングスの入ったソウルは心地良い。
 
YONLAPA - Is That True? https://youtu.be/YFKJicrsJI8
YONLAPAはタイはチェンマイのバンド。
来日ツアー中で時々、ラジオで曲がかかっている。
これは新曲。
なんだか懐かしくもあり、ちょっとポストパンクの感じもあるのがツボだと思ってる。
 
9m88 - Love Is So Cruel 愛好殘酷 (Prod. By @Arthur Moon ) https://youtu.be/57Hq87-emDo
台湾の9m88。
Elephant Gymの客演で知ったけれど、この新曲はネオソウルな感じが良いなと思った。
もともとファッションを学んでいたが、歌も歌うようになったらしい。
今後も注目しようと思う。
 
Josh Jacobson ‐ Not Alone (ft. Skela) https://youtu.be/YEKTd-DzR80
Josh JacobsonもSkelaも情報が少なくて不明。
どこでアンテナに引っかかったのかも分からず。
だけれど、スカスカなエレクトロの音と、浮遊感のあるボーカルが心地よい一曲。
 
大人になると夏休みなんて無いようなものだと思っているけれど、リタイアしたら一年中夏休みみたいなものになるかと思うと、ちょっとうんざりしそうだ。
子供の頃は夏休みが終わってしまうと思って遊びまくったが、その夏休みの感覚はもう味わえないような気がしている。
結局のところ、onが無ければoffも無いという事だ。
そんな話は音楽の紹介とは何の関係も無いけれど、まぁ、思ったことをつらつら書いてみるのもブログの良さだと思っている。
脊髄反射的なTwitterだけじゃなく、ブログで何かできることもあるんじゃないか、とも思っている。


 

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