Messyrecords通信 22-02

約束通り、10曲貯まったので、紹介させていただこう。
 
YONLAPA - On my own https://youtu.be/mgLV7l_2qDo
何度か紹介している、タイのチェンマイのバンド、YONLAPA。
新曲もまたゆるい感じで良い。
コラージュが次々流れる映像も独特な感じが良い。
 
Moonchild - The List https://youtu.be/1eDvtvdoxJE
MoonchildはUSAはLAのバンド。
こちらも以前紹介したことがあるけれど、ネオソウルとか、そういうジャンルらしい。
甘くスローなテンポがお洒落なのか。
80'sにもこんな感じはあったけれど、どことなく新しい感じがしてしまうのは、リズムだろうか。
 
 
Rhye - Helpless https://youtu.be/G4z64YEAiIk
RhyeはカナダのMichael Miloshのプロジェクト。
こんなスウィートな感じも悪くない。
「helpless」ってタイトルは、CSN&Yの曲にもあったっけ。
 救いようがない、どうしようもない、というような意味だと思うけど、英英辞典とかで調べると日本語とはニュアンスが違うような気がする。
気がするだけかもしれないけど。
 
Masego - Mystery Lady (Sego’s Remix) https://youtu.be/6UtcUh8UuTE
MasegoはNYのミュージシャン。
ジャマイカ系の歌い方とリズムの組み合わせが面白いなと思った。
トラップハウスジャズとか、ネーミングは何でもいいけど、組み合わせの妙だと思う。
 
Nick Hakim - QADIR https://youtu.be/PqzFi6PwTGA
Nick HakimはNYのシンガー。
こちらもスウィートな歌声である。
とりあえずスウィートな曲に浸りたい時期であったのだ。
 
Brookes Brothers - In The Moment (ft. Amahla) https://youtu.be/aUKJabz2XEI
洋服屋さんの名前によく似た、Brookes BrothersはUKのDrum’n Bassユニット。
甘くソウルフルな歌に高速ビートという組み合わせは、結構好きかもしれないと思った。
Liquid Funkとかいうサブジャンルらしい、へえぇ。
 
Dawn Wall - I See U https://youtu.be/lm38dmee_q8
同じレーベルの、Dawn Wallも雰囲気が似ている。
こちらはもう少しBassミュージック寄りだろうか。
しかしプロフィールを調べようとググると、Dawn Wallって誰?ってRedditにスレッドが立っている。
匿名のユニットなんだろうか。
 
Blu DeTiger - Once In A Lifetime https://youtu.be/adxEyZgS8ho
Blu DeTigerはNYのベーシスト。
Talking HeadsのRemain in LightのB-1のカヴァーを演っている。
元の曲のサンプリングがMixされているのに、全く別の曲のようだ。
意外な感じ。
 
Estraziq Beats - Melancholy Train https://youtu.be/dFoTHyhB9nU
Estrazig Beatsも良くわからないけれど、ググるとハングルのページが多くヒットするので、恐らく韓国系のミュージシャンだろう。
Lo-Fi Hiphopなのだが、ネタのピアノが聴いたことあるような気もするし、良く分からないが、Bill Evans辺りだろうか。
自分でもできそうだと思わせてしまうくらい、よくできていると思う。
 
Sabrina Claudio - Tell Me (Acoustic) https://youtu.be/fptYx9YBY3w
Sabrina ClaudioはUSAのシンガー。
色々聴いているうちにおすすめに上がってきた。
甘い歌声がなかなか良いと思った。
 
今回の10曲はどれもスウィートな感じだった。
このところ色んなことがあって、それでも音楽を聴く時間をとることは、自分の中のバランスを取ることなんだろうと思った。
だから、スウィートな(と、聴いている自分が思う)曲ばかりに反応しているのだろうと思う。
そう思うと、10曲というのも、実は意味が無くて、紆余曲折の1曲かもしれないし、右顧左眄しっぱなしの100曲かもしれないけれど、それを纏め上げる文章力など無いから、いったんは10曲区切りで続けようかと思う。

 
 
 
 
 

コメント

人気の投稿