Blade Runnerのこと

Introduction

確か記憶では、80's初頭の頃にPC-8001で「ブレードランナー」というゲームがあったはずだ。
階層になってる画面から、敵に追われながら脱出する。
武器は持たず、穴を掘って敵を埋める、穴に自分が落ちると埋まってしまう、平安京エイリアンの 立体版のような塩梅だったと思う。
また、自分でマップを作ることができて、当時の友達と作り合ってはクリアしていた記憶がある。
が、その話ではない。
また、William S. Burroughsの中編小説の話でもない。
(だがタイトルはここから取られたらしい。)
 

Blade Runner (1982)

発表された当時は、映画館で観ていない。
恐らく深夜のTV放映か、安い再映の映画館で観たのだろう。
もしかすると、先輩の家でみんなで観たのかもしれない。
映画の話をするのは暇な大学生の頃特権で、その頃は既にカルト的な人気があったが、映画好きな友達からは評価が低かったのを覚えている。
カルト映画好きな先輩も評価は低かったっけ。
背伸びをしたがる年頃だし、この映画を知っていたところで、モテる訳でもないのだから、当たり前なのだろう。
当時はVHSで映画を買うにしてもかなり高かったのだから、TV放映を録画していたと思うが、いつだかもう捨ててしまった。
それでも、後で観たくなって通常版のDVDを買って何度か観たっけ。
せっかくだから、ファイナルカットのTrailerはこんな感じ。

Blade Runner 2049 (2017)

2017年に突然、続編が作られるというニュースが飛び込んできた。
デッカードとレイチェルが逃亡してから30年後の世界を描くという。
 


だがまだ観ていない。
映画館で観たかったのだが、DVDでも良いかと思っている。   

Blade Runner Short Stories

BR2049の公開に先立って、2019年以降2049年までに起こった出来事を描くショートストーリーが公開された。
これが独立した短篇としても、なかなか面白い。
(だがお子様にはちょっと早いかも)
 
まずは「ブレードランナー ブラックアウト 2022」
2話目は「2036:ネクサス・ドーン」
3話目は「2048:ノーウェア・トゥ・ラン」
ますます本編が観たくなる。

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