眼鏡が欲しい

ちょっと文章を書く練習でもしよう。
 

なぜいま眼鏡なのか


元から視力はそんなに悪くない。
一番悪かったときでさえ0.6、一番良いときは1.2ぐらいマークする。
視力検査のランドルト環は、何となく切れているところが分かる 。
これは何十年と見続けた成果だろうか。
普段の生活は、コンタクトレンズを使用する必要もないのだが、細かい文字や車の運転などで目を使いつづけると疲れてくる。
もとから遠視と乱視が入り混じっていて、視力検査では良い成績を残せるのだけれど、それは目を酷使した結果のようだ。
目の筋肉を使ってピントを合わせていく分には良く見えるのだが、筋肉を使った分だけ疲労も溜まる。
疲れてくるとピントが合いにくくなるし、見下ろす角度で物を見ている。
そして、その頻度や度合いが進行したように思う。
今まで見れていたものが見えにくくなる、すぐに目が疲れて視線を逸らしてしまう、変な角度で見ている、それで眼鏡をかける頻度が上がった。
だが、ほぼ一日中かけるようになると、眼鏡を支える耳や鼻が痛くなる。
もしかすると、今の眼鏡が合っていないのでは無いか、そんなことを考えて眼鏡を買い換える事にした。

どんな眼鏡が良いのか


眼鏡は顔の一部です、というのは昔のCMで聞いた覚えがあるが、顔の輪郭とフレームの間には密接な関係があるらしい。
あるらしいというのは、本やサイトでいくつも解説を見るのだけれど、どうも決まりのようなものは無く、 だいたいの傾向はあるようだ。
だから結局のところ、店頭でかけてみないと分からないという結論になる。
とはいえ、どんな眼鏡が良さそうかとあちこちのサイトやブログを眺めて検討してみる。
ラウンド、オーバル、スクウェア、ボストン、ウェリントン、サーモント、ツーポイント、フォックス、アンダーリム…
今までかけていた眼鏡も参考に考える。
流行もあるのだろうか?
店頭で見る感じだと、ボストン、スクウェア、オーバルが多いようだ。
ラウンドやフォックスは似合う人を選ぶような気がする。
あれこれ検討した結果、サーモントを作ってみたいと思った。

どこに眼鏡を注文するのか

実はこれが一番悩ましい。
通販で購入したこともあるが、フレームの調整ができない。
店頭で購入するにも、その店に思ったようなのがあるとも限らない。
店に思ったようなのがあったとしても、その後のメンテナンスが良い店とも限らない。
とりあえず通販サイトで当たりをつけてみる。
これ良いなぁ、と思うデザインは、けっこう高い。
値段で選ぼうとすると、思ったようなデザインではない。
まったくもって、デザインと値段設定の関係が悩ましい。
そうこうするうちに時間は過ぎて、いよいよ不便も極まり、今後のことを考えて近所の評判の良い店を選ぶことにした。
壊れた際の修理や、メンテナンスを考えると、結局は行くのが面倒でない方が良いのではないかと考えた。
そうして購入した眼鏡がこれである。
ブラウンデミのスクウェア型にした。
最新の軽量フレームなので17gしかなく、一日かけていても耳が痛くならない。
サーモントにしようとしたら、眼鏡やさんに、レンズが特殊なので下を支えるナイロン糸が外れて脱落する可能性がある、と指摘された。
遠視は凸レンズとなるから、レンズの縁が薄くなるのだろう。
残念ながらこれは諦めざるをえなかった。 


 

新しい眼鏡ライフ

とりあえず新しい眼鏡は快適で、本やPC、スマホを見るにも疲れが軽減されたと思う。
ブルーライトカットレンズにしたのも、効果があったのかもしれない。
眼鏡をかける時間が長くなるにつれ、様々な周辺グッズが欲しくなる。
眼鏡拭き、眼鏡ホルダー、眼鏡スタンド、眼鏡洗浄器…
徐々にこれらを買って行くことになるだろう、という気がしている。
とりあえず眼鏡ホルダーは導入済みである。

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