Messy records 通信 February, 2020

例えば、車で走っている時に、だらっとラジオをかけっぱなしにして、おっ!と思った音楽をあとで調べるとかいうことがある。
だけど、そもそも車でラジオをつけなかったり、おっ!と思う音楽に出会わなかったり、あとで調べるのを忘れたり、と意外とハードルが高い。
そもそも偶然に委ねている部分が大きいから 、上手くいくとは限らない。
もし、新しい音楽に出会いたいと思うなら、探しに行ったほうが良いと思うのだが、そもそも新しい音楽に出会わなくても良いという考えもあるらしい。
世の中には色んな考えがある。

EVISBEATSは奈良のトラックメイカー、田我流は山梨のラッパー、探したのではなくYoutubeのおすすめに挙がってきて、そこから選ぶという出会い方も最近は多い。
Ken Ishiiはいまさら説明の必要もないだろう。
しかし、過去の自らの引用は何を意味しているのか、とか考えてしまう。
Squarepusherも同時期に聴いていたが、こちらはほとんど変わっていない感じがする。
Peggy Gouは韓国のDJとのこと。
水曜日のカンパネラのコムアイ似に見える時もあり。
パソコン音楽クラブ、Astral Rain、toeは日本の若い世代の音楽。
Nujabesは、10年前の2月26日に逝去した日本のDJ。
タイミング良く知った。
Dub Princess、Sneaky Dread、Mr. Woodnote、Eva Lazarus、Dub FX、French 79、Max Cooperは、ほとんど情報がない。
Dubだったり、エレクトロだったりするけれど、誰であるか、どんなジャンルかということはほとんど意味がない。
こうしてみると、世界中の過去のあらゆるスタイルが選択可能で同時に存在し得る、ということなのだろうな。





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