魚眼レンズ

100均でスマホ用の魚眼レンズを買ってみた。
が、使い途が今ひとつ腑に落ちてない。
高精細な写真が撮りたい訳ではないので、トイデジアプリと組み合わせて、色々撮ってみた。
使ったアプリはLargo(紹介記事はコチラ)。

プラスチックレンズをシミュレートしたチープな色彩、低解像度での荒れた感じ、そして魚眼の歪みが組み合わさるとこんな感じに。
影の部分はつぶれるし、周辺に行くほど不鮮明になっている。
トリミングしてないので、派手にケラレが出ている。
というか、スマホ本体のレンズの画角と合っていないのか?


魚眼レンズは、画角が広いので大きな建物も、この通り不鮮明ながら収まる。
たぶん、150°ぐらいはカバーしているようだ。
うっかりすると、スマホを持つ指が写りこんでしまう。


今度はわざと直射日光を、画面の中に入れてみる。
右下に向かって、派手にゴーストが出てくるのもなかなか良い。
その割には水面の波立っているのも見えている。


試しに影を自撮り。
夕方で影が延びていても、きちんと収まる。





これはInstagramで使ってみた。
解像度が高くなって、ローファイ感が若干失われるが、周辺部の不明瞭さは残る。
そして、ケラレがなくなっている。
センサーで受けた画像の扱い方の違いだろうか。


きちんと写真を撮りたい人には向かないけれど、何か面白い写真は撮れそうだ。
あとは腕次第か。

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